平成12年4月に富山県南砺市で療養型病床病院として開院しました。
ブログを通して当院の雰囲気を皆さんに感じてもらえるよう紹介していきたいと思います♪

ふくの若葉病院のホームページ

2009-11-26

作家の青木新門氏の講演会のお知らせ

 ふくの若葉病院と同じ若葉グループの、社会福祉法人
能登福祉会が主催し、『納棺夫日記』の著者として有名な
作家の青木新門氏の講演会を開催いたします。

 講演会は、12月14日(月)、午後1時30分から3時30分
まで、七尾サンライフプラザにおいて、入場無料となっています。

 ※事前に整理券を発行いたします。

 平日の開催ではありますが、講演会に出席されたい方、講演
内容についてお知りになりたい方など、お気軽にお問い合わせ
ください。

 ~お問い合わせ先~
   社会福祉法人 能登福祉会 0767-53-8700


 「納棺夫日記」は、滝田洋二郎氏が監督を務め、2008年
に公開され、第81回アカデミー賞外国語映画賞及び第32回
日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画「おくりびと」の
制作に大きな影響を与えたとされています。

 今回は、七尾市、七尾市教育委員会、七尾市社会福祉
協議会、七尾市文化協会、エナジー若葉、北國新聞社の後援
により、能登福祉会が、七尾地域における、ボランティア活動、
高齢者の在宅支援への提言などを目的として主催しています。

 社会福祉法人 能登福祉会 あっとほーむ若葉   石川県七尾市矢田町22号七株田12番地5
   (TEL)0767-53-8700
   (URL)
http://www.homewakaba.com/


 七尾サンライフプラザ   石川県七尾市本府中町ヲ部38番地

2009-11-24

完走

 11月22日(日)、高岡市営城光寺運動公園において開催
された、第29回高岡万葉マラソンに、当院の男性職員2名
(看護師と理学療法士)が参加しました!!
      

 種目は、ハーフマラソン、10km、5km、2kmとあり、
今回、2人が参加したのは、5km一般男子35歳以上の部、
5km一般男子34歳以下の部です。

 結果は各人、25分台と26分台で無事に完走♪

         ☆完走証を持って記念写真☆
      

 マラソン大会に向けて、仕事終わりや休日に、ランニング
などで体作りをして挑んだそうです。

 次回は、来年の春に何かのマラソン大会に参加を予定
しているそうです。

 2人は一緒にマラソン大会に参加する職員を募集している
ようです。このブログを読んでいる若葉職員で興味がある
方は、2人の話を聞いてみてはどうでしょうか。

2009-11-20

院内研修会~便が作られる仕組み~

 「排便コントロールについて-パート1-便がつくられる
仕組み」と題し、看護主任による講義が開催されました。
     
     

 当院の職員は、院内研修会や勉強会などを通して、
知識の向上に取り組み、良質な看護及び介護の提供
に努めています。

2009-11-17

理学療法学科の生徒さんの実習活動!!

 先週から、富山医療福祉専門学校理学療法学科(4年制)
3年生の学生さん1名が、当院において、実習活動に取り組
まれています。

 初日は、看護部長から当院の取り組みや活動内容などを、
簡単に説明させていただきました。
         
 その後、指導担当者の厳しく、そしてあたたかいサポートを
受けながら、入院患者さんのリハビリについて学んでおられ
ます。
         

 実習期間は6週間ありますが、当院で実習を受けてよかった
と思っていただけるよう、実習にかかわる職員一同、気持ちを
引き締めています。


 当院では、介護福祉士、ヘルパー、管理栄養士、理学療法士
などを目指し学校で勉強しておられる学生さんを、実習生として
受け入れています。
 学生さんや学校関係者の皆さんで、当院での実習活動につ
いて興味がございましたら、お気軽にご相談ください。


 富山医療福祉専門学校   
http://www.tif.ac.jp/

2009-11-16

ギンギンギラギラ陽が沈む♪

 1階エントランスホールで、大江先生によるピアノ演奏会が
開催されました。
        
       
     
 今回は「故郷の空」、「叱られて」、「夕日」、「王将」、
「瀬戸の花嫁」、「紅葉(もみじ)」、「旅の夜風」、「赤とんぼ」、
「ふるさと」の9曲を合唱しました。

 入院患者さんや通所リハビリテーションの利用者さんから、

 「気持ちいいね~♪」

 「楽しかったよ♪ありがとう♪」

 などの感想がありました。

2009-11-11

南砺菊まつり2009

 11月3日(火)から11日(水)まで、南砺市園芸植物園に
おいて、『南砺菊まつり』が開催されました。
     
 当院の通所リハビリテーションでは、利用者の皆さんと
菊まつり会場での菊観賞の野外活動を行いました。

 開催期間中、天候に恵まれ晴れた日に植物園の園内や
建物内に飾られている菊を観賞しました。

 利用者さんからは、

 「この賞を受賞されている人は、有名な人やよ~」

 「綺麗で立派な菊を育てるのは手間隙がかかるがいよ。
  自分の子供を育てるように大切に世話せんなん。」

 「素敵な色と形の菊やね♪」

 「車椅子生活になってから、なかなか来れなかった。
  何年ぶりに菊祭りに来たやろう。来れてよかったわ♪」

 などの感想が聞かれました。


           

           

           



           



 ・南砺市園芸植物園
 
http://floralpark.city.nanto.toyama.jp

2009-11-09

第4回若葉グループ事例発表会

 11月8日(日)、特別養護老人ホームふぃらーじゅにおいて、
「第4回若葉グループ看護・介護部事例発表会」、第1群
「安全を高めるケア」、第2群「安楽を高めるケア」と題して開
催されました。

 若葉グループの病院及び各施設から、計8事例の発表が
ありました。


 当院からは、2名の職員が下記の題目で事例発表を行い
ました。
     
   『医療安全への取り組み
           ~インシデント報告に基づく対策~』

     
   『終末期ケアへの取り組み
     
~患者さんのご家族と職員との思いの比較~』

<発表プログラム>
  第1群「安全を高めるケア」
   ①医療安全への取り組み
      ~インシデント報告に基づく対策~
   ②在宅復帰に向けて
      ~意欲向上が見られた関わりを振り返って~
   ③当施設における経管栄養剤の固形化投与の効果
      ~液体栄養より半固形・固形化栄養に変更して~
   ④デイサービスにおける機能訓練を通して
      ~以前の歩行状態に近づけるための取り組み~
  第2群「安楽を高めるケア」
   ①オムツかぶれの予防・改善に向けての取り組み
      ~洗浄方法の見直し~
   ②帰宅願望のある認知症高齢者との趣味を通した関わり
   ③終末期ケアへの取り組み
      ~患者さんのご家族と職員との思いの比較~
   ④脳出血後遺症による心身機能の低下から社会参加へ
      ~断酒が継続できているアルコール依存症の一事例~







 発表会で取り上げられた事例は、よりよい高齢者ケアを
目指す上で大切なテーマであり、若葉グループの共通理念で
ある、「人命の尊重」、「人間愛」などの具現化につながると
確信できる内容でした。

 今後も、病院及び各施設において、患者さん入居者さん、
利用者さん本位の取り組みを、これからも継続していくことが
大切であり、職員一人一人が医療、看護及び介護の質の維持
及び向上に努めていきます。

若葉グループ

【 医療法人社団 良俊会 】
  岡田胃腸科外科クリニック  
  療養病床病院 ふくの若葉病院
    
http://www1.tst.ne.jp/wakaba/
  介護老人保健施設 ふぃらーじゅ
    http://www2.spacelan.ne.jp/~sn-foilage/home.html

【 社会福祉法人 くりから 】
  特別養護老人ホーム ふぃらーじゅ
    http://www2.spacelan.ne.jp/~sn-foilage/home.html

【 社会福祉法人 能登福祉会 】
    http://www.homewakaba.com/index1.htm

  特別養護老人ホーム・養護老人ホーム あっとほーむ若葉
  デイサービスセンター あっとほーむイースト
  デイサービスセンター あっとほーむウエスト
  小規模多機能型居宅介護施設 あっとほーむコモド

2009-11-06

コードEの訓練!!

 本日、職員への事前連絡無しの救急救命演習コードEを
実施しました!!

 2階病棟食堂ホールに患者さん役の職員が倒れ、側を
通った職員が第一発見者となり演習開始となりました。

 第一発見者が、倒れている方の反応があるか確認し、
周囲にいる職員に助けを呼び、病棟からの緊急館内放送に
より、倒れている場所に医師や職員が駆けつけました。

 1階にいた職員が、館内放送を聞き、受付窓口横に設置し
てあるAEDを持って、病棟へ駆け上がっていきました。

     
     

 今日の救急救命演習について評価を行い、問題点を改善
し、職員が適切な対応を実践できるよう努めます。


  当院における『コードE』
  「院内において緊急事態(特に患者さんの急変)が
   発生した際、医師、多くの職員が発生場所に駆け
   つけることができるよう、院内一斉放送を使い呼び
   かけます。
   入院患者さんや利用者さん、来院されている皆さ
   んに不安を与えず、医師やその他の職員に緊急性
   が瞬時に伝わるよう、『コードE』という共通語を設定
   し、緊急事態が発生した際に使用しています。」