社会に学ぶ１４歳の挑戦

平成１１年からスタートしている「社会に学ぶ『１４歳の挑戦』」
平成２４年度の富山県においての実施校８１校
参加生徒数　９，７１７人　受入事業所数　３，２６６事業所　とのことです。

平成２５年１１月１８日（月）～２２日（金）
今年度、当院を希望してくれた生徒さんは４名　すべて男子生徒
今までは女子生徒が多く、男子生徒、それもすべてとは意味深いものがあるような。
医療・福祉はどちらかと言うと女性社会！
当院も入院患者さんは高齢な方々であり、お世話をするにも体力がいることが多く
腰痛が職業病となりつつあり、男性のマンパワーはとっても重要になります。
処遇もしかり、さまざまな問題はありますが、多くの男性の進出を願うばかり
そんな中、４名の男子生徒が希望してくれたことは、とてもうれしく思います。


病棟での風船バレーリクリエーションに参加
とても盛り上がりました。

通所リハビリテーション利用者さんとのふれあい

実際に車いすに乗っての体験

核家族化が進むなか、ほんの少しの期間ではありますが
高齢な方々とふれあいできたことは良き経験だと信じてます。

さらなる飛躍のために

日本医療機能評価機構認定病院更新のため、
平成２５年１１月５日（火）～６日（水）
サーベイヤー（評価調査者）３名による訪問審査が行われました。

３ｒｄＧ：Ｖｅｒ１．０
＜１日目＞
午前中は書類確認、面接調査、
午後からは病棟ケアプロセス調査と並行して、事務面接調査・部署訪問
＜２日目＞
９時～１０時まで部署訪問
１０時～１１時３０分まで合議会議（サーベイヤーミーティング）
１１時３０分～１２時３０分まで講評および意見交換

以前の訪問審査は書類確認が主でしたが、今回からは現場重視
また、管理者がいかに現場を知り、理解し、評価しているかを確認されました。

サーベイヤーの方々から色々なアドバイスを頂き感謝しております。
患者さん目線からのより良い病院になるために、
アドバイスを検討し、さらなる飛躍のため実行していきたいと思います。